【アンダーワールドが作られた意味】ソードアートオンライン小説12巻の感想4
これまで、アンダーワールドが作られた本当の意味は語られてきませんでした。
しかし、リアルワールドではなく、まさかのアンダーワールド内で、アンダーワールドが作られた理由を知るとは思いませんでした。
なんというか、キリトがアンダーワールド人にとっての神・ラースがいる世界から来た、ということを知っている人物がいるだけで、ソードアートオンラインアリシゼーション編はより深く魅力的な物語になります。
キリトも、アンダーワールドに来てはじめてリアルワールドの世界のことを思う存分話すことができたので、いままで胸にためてきたことを吐き出せたという意味で、救われたと思います。
アンダーワールドが作られた意味は、実際にソードアートオンラインの小説12巻を見て頂きたいです。
どうやら、負荷実験というものが絡んでいるらしい。
ベンチャー企業のラースが、慈善事業で電気代や維持費がものすごくかかるアンダーワールドを継続させているわけではない。
時間を加速させてやっと、維持できる。
ソードアートオンラインの小説には書かれていないことですが、時間のスピードが等倍であった場合、どうかんがえてもコストが割に合わないのでしょう。
人工フラクトライトの入れ物であるライトキューブを何十万も稼働させること自体、すごい電力を消費するみたいです。
ではなぜ、ラースはアンダーワールドを稼働させているのか・・・
管理者の菊岡が自衛隊の人間ということが一つのヒントになっています。
この辺の考察も含めて、ソードアートオンラインに楽しませてもらっています。