【整合騎士との戦い】ソードアートオンライン小説12巻の感想6
とうとう本格的に、整合騎士との戦いがはじまりました。
ソードアートオンラインの小説は、戦いの描写が本当に細かいんです。
おそらく、アニメ化してしまえば数秒で終わってしまうであろうと考えると、とっても残念です。
もちろん、流れるようなアニメーションと音楽、声優さんたちの演技を見るのはそれはそれで楽しいのですが、この小説版の戦いの描写は是非とも見て体験してもらいたい。
ソードアートオンラインのアニメ版はバトルが派手で見ていて飽きませんが、これらは小説での細かい描写があってこそなんだと思います。
キリトとユージオには達成しなくてはならない目標がありますが、整合騎士たちも背負ったものがあります。
お互いに負けられない戦いを見るならば、戦っている最中の気持ちや思いを知るのであれば、やっぱり小説がいいです。
あの日、連れ去られたアリスを見ている事しかできなかったユージオが、自分の剣に何を乗せるのか。
とってもとっても熱い戦いが繰り広げられます。