ソードアートオンライン小説SAO15巻の感想1【こういう展開か~やっぱりSAOすごい】
ソードアートオンラインの小説は、9巻からアリシゼーション編が始まっていますが、この15巻からは、新たな展開をむかえます。
アリシゼーション編の後編という感じです。
これまで、キリトやユージオはアドミニストレータや整合騎士たちのセントラルカセドラルの連中と戦ってきましたが、一難去ってまた一難、今度はラースによって引き起こされる負荷実験、ダークテリトリーとの戦争が待ち受けています。
今まで敵だった相手が仲間になる・・・
ドラゴンボールでも、幽遊白書でも、人気になっている作品はこのような展開のお話が多いです。
この展開、私好きなんですよね。
ソードアートオンラインでも、この展開が来ました!!(*^^*)
もともと敵だったけど、アリスも、ベルクーリも、そのほかの整合騎士たちも、その生き様には見惚れるものがありました。
彼らが使う武器も、それぞれに個性があり、このままいなくなったらさみしいな~と思っていた矢先に、こういう展開になって、嬉しく思います。
ただ、キリトの容態は本当に心配です。
パソコンを電源から抜いたようなもので、ぷっつり電源を切られてしまったようなものですよね。
キリトが動けないとなると、アンダーワールドでの人界とダークテリトリーの戦いは、すべて人工フラクトライトになります。
つまり、すべてAI<人工知能>の人間になるのです。
ソードアートオンラインの小説15巻からのストーリーは、しばらく彼らボトムアップ型AIのストーリーになります。
これはとっても新しいと思います。
登場人物すべてAI。
それでも、彼らすべてが生き残ってほしいですし、ダークテリトリーとの戦いに勝って欲しいですね。