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ソードアートオンラインの小説って泣ける|sao小説アリシゼーション編。最近ハマっているソードアートオンライン小説【SAO】の感想を、アリシゼーション編を中心に書いていきます!

ソードアートオンライン【オーディナルスケール】見ました!

ソードアートオンラインのオーディナルスケール見ました!

すごくよかった…

本編とはまた違うストーリーに涙し、心熱くなり、バトルシーンで鳥肌が立ちましたね。

ちょっとネタバレになるかもしれないので、まだ見てない人は回れ右してください。

 

 

 

 

 

僕の泣き所は、アスナがアインクラッドの思い出を失っていくところ。

「アインクラッドの思い出=キリトとの思い出」

なので、キリトとの出会いから一緒に過ごした日々等を忘れてしまうことになります。

キリトとの思い出だけでなく、自分が血盟騎士団の副団長として命がけでアインクラッドの攻略をしていたという、アスナの核となっている大事な部分も忘れてしまいます。

これはかなり「ふざけんな!」って思いますよね。

 

アニメや漫画などで泣けるところって、主要人物が死ぬところというのがこれまでのセオリーでしたが、死ぬよりも残酷な事って、自分の思い出や大切な人の思い出が消えてしまうことなんですよね。

君の名はでも使われたテーマで、切なさが半端ないです。

シュタインズ・ゲートの映画でも描写されていた展開ですが、周りは忘れているのに自分だけが覚えている、という話も号泣します。

 

はじめはオーディナルスケールというARゲームに乗り気でなかったキリトが、アスナの記憶喪失のことを知って、ブチ切れて一気にランキング2位まで行くところは、かなり胸熱です。

「さすがキリトさんかっけー!!!」ってなりますよね!

 

ラスボスも、アインクラッドでの最終ボスを持ってきたところは、かなり作りこまれたストーリーだと思いました。

戦闘シーンに迫力があり、興行収入が30億を超えたのはだてじゃないと思いました。

これは円盤も売れそうです。

 

今回は、アスナとキリトの関係をより深くする俺得な話でした。

おそらく時間軸的には、この後のアリシゼーション編にすすみ、キリトはアンダーワールドに入ると思います。

ソードアートオンラインアニメの3期が決ったとのことで、ユージオやアリスをアニメで見られるのはもうたまんないです(笑)。待ち遠しい!