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ソードアートオンラインの小説って泣ける|sao小説アリシゼーション編。最近ハマっているソードアートオンライン小説【SAO】の感想を、アリシゼーション編を中心に書いていきます!

【また泣かされたー】ソードアートオンラインSAO小説15巻感想10

ここでロニエとティーゼを登場させるのはずるい。

また泣かされちゃいましたよ。

とくに、ティーゼが青薔薇の剣の声を聞いたとき。

ティーゼと一緒に自分も泣いてました(T_T)

 

あれ?なんか文字が曇って見えるぞ???

って感じでした。

 

やっぱり、思い出すんですよ。この二人が登場すると。

キリトがいて、ユージオがいて、リーナ先輩がいて、ゴルゴロッソ先輩やウォロ主席もいた北セントリア帝立修剣学院時代のことを。

学園生活をユージオと一緒に思い切り楽しんでいたキリトを。

まるで、自分がそこにいたかのように、懐かしい思い出を思い出すような感覚に襲われます。

それがこの物語のすごいところです。

 

そのころは、まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。

ソードアートオンラインは、思いもよらない展開と、そうなってほしいという展開を、両方叶えてくれるから、読んでいて飽きないんですよね。

 

そうなってほしいという展開の一つに、ロニエとティーゼの再登場がありました。

これからものすごい戦いが待ち受けています。

その戦いの前に、ロニエとティーゼと会えたことで、アリスも、ソードアートオンラインを読んでいる読者も、戦いへの心の準備ができたのではないでしょうか。

 

まさに「嵐の前の静けさ」。

 

400年間もの間、人界とダークテリトリーを隔ててきた、

高さ300メートルの超巨大な東の大門が、今まさに崩壊しようとしています。

巨大扉の向こう側には、ダークテリトリーの軍勢が5万人。

 

これから始まる大戦争に、なんだかそわそわしている自分がいます。

15巻はここで終わり。

 

ソードアートオンライン小説16巻では、おそらくソードアートオンライン史上最大の大軍勢の戦争が待っていることでしょう。

ダークテリトリー側のストーリーも読んでしまったから、そちらにも少し情が移ってしまって、できればお互い戦わない方向でお願いしたいですけれど、それは無理ですね。

くそったれのガブリエルがいますので。

このガブリエルの野郎を、まだ眠っているキリトにぶっ倒してもらいたいです!

 

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