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ソードアートオンライン小説13巻の感想、アリシゼーション・ディバイディング

 

それでは、ソードアートオンラインの小説12巻、アリシゼーション・ディバイディングの感想を書いていきたいと思います。

 

突然ですが、またまたキリトワールド炸裂です。

敵である整合騎士のアリスに対し、キリトはこれまでに落としてきた女子と同じような、いつのまにか相手の懐に入ってしまうキリトワールドを発現させました。

 

もちろん、整合騎士のアリスは、別にキリトに惚れたわけでも何でもありませんが、いつのまにかキリトのペースにハマっているように見えます。

 

私、こういう展開はあまり望んでないです。

だって、ユージオはアリスのこと好きなんですから。

 

キリトはアスナのことが好きなので、そのほかの女の子に対しては友達として仲良くしているだけです。

 

それは、リーファシノン、リズ、シリカとの関係性を見ても明らかです。

今では、リーファシノンなど女性陣は、キリトと一緒にいたいというよりも、アスナと一緒にいたいという気持ちでいつも一緒にいると思っています。

 

たまに、キリトと二人になったときとかに、シノンシリカなどはちょっとしたちょっかいみたいなアプローチはしますが、アスナという存在の方が大きいので、そこまで真剣にキリトを狙っているわけではないでしょう。

 

何と言うか、キリトは女の子との距離を詰めるのが上手いんですよね。

女子に対しても本当に友達として接するから、相手の女の子はグッと心をつかまれちゃうんだと思います。

グッと心をつかまれた後で、アスナという存在を知るんですけどね。

 

まあとにかく、私は、ユージオに幸せになってほしいんです。

キリトとアスナ、ユージオとアリスでいいじゃないですか。

 

この先、アリスがキリトに惚れるという展開はやめて欲しい。

現にユージオは、ハプニングとはいえ、キリトとアリスが一緒に行動することになったことに対して、これまでになかったであろう“嫉妬”という感情を持ち始めています。

 

人工知能が、嫉妬しているんです。

これすごくないですか!?

 

幼いころからずっと好きだったアリスと、唯一無二の親友キリトの間にもし何かあったら、ユージオは二人を祝福するでしょうか?

それとも・・・

 

この先の展開を見てみるとしましょう!!

 

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